小学3年生からのフォニックス英語

第4章 英語で考えるとは、、、

頭に入っているフレーズを反射的に口から出す訓練をする。

さて、ここまで英語力を身につける3要素である。「語彙」「発音」「文法」について考えてきた。私は、これらの3要素をある程度身につけたつもりではあるが、それでも前述したとおりスラスラと英語が口から出てこない。それはなぜなのか。その答えは、私の学習方法が適切ではなかったからである。悔しいが認めざるを得ない。私の脳には日本語が介入しない英語で考える回路が構築されないまま大人になってしまったのである。

それでは、脳内で日本語に戻らずに英語で思考・発話する方法を考えてみる。初心者の時は日本語と結び付けて意味を理解するのはやむを得ない。例えば、新しい単語dogを母語である日本語に関連付けて(犬、わんわん、歩く等)理解する。この初心者の時期はインプットが中心であり、これはノーマルな最初のステップである。 しかし、レベルアップとともに、アウトプットが中心になるとこのように翻訳している時間はない。訓練すれば多少翻訳の時間は早くなるが、流暢に英語が口から出てこない。日本人が英語を話すとき、先ず日本語を英作して口に出すケースが多いが、私もそのステップを踏んでしまった一人だ。これでは必要なスピードアップはできない。結果として、脳の中に日本語の介入なしに、英語で考える回路の構築が難しくなる。

私が今まで英語を口に出すときは、言いたいことが頭に浮かんで、次にそれを日本語文が浮かび、それを英語に直して話すケースが多かったように思う。しかし、脳内に日本語とは違った箇所に英語を取り扱う部局を持つ人は日本語の部局を経由せずに頭に入れたフレーズを反射的に口から出しているのである。言いたいことが頭に浮かんだ時に、きっとそれに合った英語の語彙やフレーズを思い浮かべているに違いない。そして、重要なのは、英語の語順で頭から文章を組み立てているに違いない。イメージから英単語やフレーズを思い出して言葉に変換する訓練が近道であろう。

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