小学3年生からのフォニックス英語

『 英語耳 』を育てる!

英語耳を持つと、4つのスキルをバランス良く伸ばせます。
小学生の英語学習おまかせください。

よしオンライン英語教室の特徴

英語圏の子どもたちが読み書きを学ぶときに使う音声学習法です。「耳」を鍛えることで、英語を聞く、話す、読む、書く力をぐんぐん伸ばせます。

「あっ!わかった」という学ぶ瞬間を体験させます。この喜びを感じる経験が、学習意欲を高めます。考え・悩み・思い出すプロセスを大切にしています。

現行の音声指導は、チャンツやCDの音を聞き取るドリルが中心です。それよりも、日本人教師が母国語との対比で音の違いや、発声法を明示的に説明することで児童たちの理解はより深まると考えています。

フォニックス英語とは?

「フォニックス英語」とは、英語圏の子どもたちが英語の文字「アルファベット」の読み書きを初めて学ぶときに使う音声学習法です。日本人の子どもたちが、日本語の文字「ひらがな」を覚えるように、英語圏の子どもはフォニックス英語学習法を使ってアルファベットを覚えます。

フォニックス英語の特徴

はじめに正確な発音方法を身につけます。その後、聞くトレーニングで耳を養成します。発音と耳を養成することで、3文字の単語が読めるようになります。子どもは「読める」体験で達成感を感じ、英語習得のサイクルが促進されます
正しく発音できれば、(既知の単語の場合)意味を理解する確率が高くなります。その結果、読むことに興味を持つようになり、自力で英語を読む意欲と読解力が育まれ、将来的に中学校の英語学習にもつながります

フォニックス英語‐発音

正確な発音方法を身につける。

フォニックス英語‐聞く

英単語を聞き取れる。スペルがわかる。

フォニックス英語‐4スキル習得向上

正確な発音の習得は、英語習得を早めます。

フォニックスの種類

英語圏の児童が読み書きの基礎を学ぶ(4才頃から6才頃までの2年間)ために広く活用されている2つの方式があります。

アナリティクスフォニックス

英語を母語とする児童(単語の発音ができる、文字にも触れたことがある)に多く使用されています。

シンセティックフォニックス

英語を全く理解できない児童を対象に、音と文字(綴り)の関係を明示的に指導することで、英単語を読む力を身につける方法

多くの日本の児童は、英語を聞き慣れていないため、シンセティックフォニックスの指導法が適切だと考えられます。 しかしながら、日本人の児童に数十年指導する中で、シンセティックフォニックスをそのまま小学生の児童に使用するのは勧められないことに気が付きました。理由は、日本人にとって子音と母音を切り離して認識することはとても難しいからです。

例えば

dogという単語は、「d」,「o」,「g」という3つの音素からできています。
多くの日本人には「do」は1つの音として認識されます。
それは、「d」,「o」という2つの音であることが分かりにくいからです。

日本人に適した「よしオンライン英語教室」の指導法

よしオンライン英語教室では、日本人の児童に適した音素認識システムで指導しています。アルファベットには一文字ベースで音素が対応しているため、日本人の音素認識の基本である「子音+母音」をベースとした方式で指導します。

フォニックスを初めて導入する時は、ローマ字の読み方を既に学んでる児童にとってはスムーズに入っていけると考えています。難しい一文字ベースの音素の学習については、3文字単語を聞き取る練習の中で学習していくのが適切だと考えています。

フォニックス英語の学習ステップ

よしオンライン英語教室では、フォニックス英語の学習指導をおこないます。
ステップ1からステップ10をお子様のペースに合わせて、進めます。
フォニックスの指導上で一番難しいのは、日本語と違って全ての子音がそれぞれ音を持っていることです。そのため、子音同志の組み合わせ(ブレンド)は上級編になります。小学生としては 10を目標にするのが適切だと考えます。

  • アルファベット文字26文字の名前を覚えて、正しく発音できるように練習をする。
  • アルファベット26文字の名前を聞いて、正しく書けるように練習をする。
  • リスニングの練習:母音(a, e, i, o, u)と各子音が持つ音を聞いて、それぞれの発音を練習する。
  • 3文字単語を聞いて、最初の文字を聞き取る練習をする。
  • 3文字単語の最後の文字を聞き取る練習をする。
  • 3文字単語の最初の母音、最後の母音、真ん中の母音の文字を聞き取る練習をする。
  • 母音の音、a e i o u が持つ音を練習する。その後、指定の音が入っているか聞き取る練習をする。
  • 母音と子音の2文字ベースの音の発音を練習する。
  • 母音と子音の2文字ベースの音を聞いてどの組み合わせなのか、認識できるように練習をする。
  • 3文字の単語を選び、その単語を音声化する練習。音声化した言葉の意味が認識できないときは、絵カードを使い、発音と意味を関連付けるようにする。

指導の効果・生徒さんの声

フォニックスを学習することで、約70%の確率で単語を読める(発音する)ようになった。

初めて出会う単語でも伝い読みができるようになりました。

カタカナ英語から離れ、より英語らしい発音ができるようになった。

聞いた単語のスペルが推測できるようになり、リスニング力の向上した。
音声からスペルを推測することで単語を書くときも役に立った。

英単語のスペルを覚えやすくなり、英単語の学習がより効率的になった。

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英語教育への考え

英語は世界中の人とコミュニュケーションを取るためのツールです。

正しく英語を使えることは、もちろん大事ですが、わたしが一番大切にしていることはミスを恐れずに英語で伝えようとする姿勢です。

使える英語を身につけ、多くの子どもたちに世界を広げて欲しいと願っています。『たかが英語、されど英語』使えると、新しく楽しい世界が見えてきます。

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